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新古車や未使用車とは?

新古車や未使用車とは何でしょうか?
その言葉から意味を探ってみましょう。

まず、新古を辞書で調べてみると・・・

  • 新しいことと古いこと
  • 新しいものと古いもの
  • 新旧

このような少しわけの分からない日本語で説明されています。
つまり、新しいのか古いのか理解できない単語となっています。

次に未使用を辞書で調べてみると・・・

  • まだ使用していないこと

こちらは読んで字の如くですね。
未と使用ですから、まだ使っていないという分かりやすい単語です。

それでは新古車や未使用車のように、それぞれの単語に『車』が付いた場合はどのように理解すればよいでしょうか?

新古車の場合は、辞書にあったように新しいのか古いのか分からない車となってしまいます。
また、新古は新旧と似た意味を持つようですが、このとき指す車は一台ですので、やはり新古車という言葉は意味の通らないおかしな言葉といえるでしょう。

ではなぜ新古車という言葉が広まってしまったのでしょう?

これは中古車を販売する自動車販売店が、新古車という言葉を使ってお客に説明していた事が原因と考えられ、お客のほうは具体的な意味が分からずに、なんとなく分かったような雰囲気で済ませていたのでしょう。
ですから、お客は新車でもない中古車でもないと勝手な解釈をしてしまい、トラブルになるケースもあったようです。

参考サイト ⇒ http://新古車.biz/

未使用車の場合は、辞書にあったように未使用の車と言う意味で間違いないようです。
未使用の車なら、それは世間一般には『新車』のことを意味します。

しかし未使用車は新車ではありません。
では何なのか?

こちらも新古車と同様に中古車として分類される車です。
つまり未使用車だけでは、一般の消費者がその単語だけで理解できる車ではないということです。

まず、なぜ未使用なのに新車ではないのかと言うと、それはナンバー登録をしているからです。
要するに公道を走行できる状態にある車だということです。

新車を購入してもナンバーが付いていますが、それは購入したからナンバーが付けられた車であって、この未使用車は購入を決める前からナンバーが付いている車と言うことになります。
ですから、未使用車を正確に言うと中古車なのです。

この未使用車の言葉の不足を補う為に、『登録済未使用車』という言葉を使っている人もいます。

登録済未使用車でしたら、ただの未使用車より分かりやすいですよね。
すでにナンバー登録を済ませただけの未使用の中古車という言葉の略になります。

ただこれも素人が完璧に理解するのは難しいかもしれませんね。
そもそもナンバーを登録した時点で、誰かの名義に登録された車ですので、未使用と言う言葉にも問題がありそうです。

しかし未使用車という言葉は禁止されていませんし、実際にその様な状態の車が市場に多くあるのも事実です。
ですから、新古車や未使用車を生んでしまう新車の販売方法に問題があり、それを売る中古車販売業者がその様な言葉を使ってしまうのは、仕方の無い事なのだと思います。